10日の新潟教室でE子さんが
私が好きそうだからと珍しい色の薔薇を届けてくださいました。
お嫁さんが育てていらっしゃる『テラミス』という名のバラだそうです。
大人で粋な奮意気のバラです。
香りもやわらかで”テラミス”というだけあって、食べたくなるように誘いかけてきます。
(教室で条件がわるかったのかちょっとボケていますがーー、)
剣咲きの何とも言えない良い形です。
2時間列車に揺られて帰宅したので、水揚げが悪くその日はスケッチ出来ませんでした。
それで茎を焼き、新聞紙にしっかりと包み一晩水につけておきました。
翌朝も直ぐに描けば良かったのですが時間が無く、ようやく描こうと思ったときには
ちょっと開き過ぎてしまいました。
開いたら色の方も薄くなって、昨日の締まった感じは無くなってしまいましたが、
香りだけは一段とにおいたって辺りを席巻しているようです。