5月23日(金曜日)晴れ
もう”笹ユリ”が咲いているだろうと金谷山へ行って見ました。
山に入って直ぐに”へび”に遭遇しましたが、シャッターを押す暇はありませんでした。
また草むらで音がして、 今度は”鳥”がーーー!
巣立ったばかりの子供なのでしょう、まだ飛立てなくて、
必死に羽を広げては逃げようと試みています。
追っかけながらシャッターを切ったのですが、考えてみれば可哀相なことをしたものです。
”へび”に見つけられなければ良いのですが・・・・。
(あの子にはへびより私の方が怖かったりしてーーー?!)
今年は
”毛虫”が異常に多いような気がします。
上の木から風に揺れながらぶら下がって下りてきます。
きれいで派手な色をしていますが、気持ちが悪いですね。
”トンボ”もお目見えです。
期待した”笹ユリ”はまだ硬いつぼみだし、他にはこれといった花も無く、
”エビネ” だけがきちんとした間隔に植えられていて、まだそこになじめなく、
他所よそしい感じに見えてしまいます。
人の手が入るからから里山なんだけれど、何か変ーーー!
◎ どうやら
花は
虫たちに『主役の座』を譲ったらしいです。
平地に出ると
”キンポウゲ”が黄色い絨毯を広げたようです。
毛虫を気にしながら薮を抜けて来た目には晴れ晴れとした眺めです。