11月2日(金曜日)曇り
東京では幾つかの美術館が金曜日は8時まで開館してくれているので
金曜日が教室という私には非常にありがたいことです。
今日は国立西洋美術館へ
『ムンク展』にやってきました。
今まで知らない
ムンクに出会えたような展覧会でした。
今日は8時12分発の新幹線で帰る予定なので時間はたっぷりあります。
のんびりと会場を回り、絵葉書を数枚買って外に出てみたら、
前庭では大きな音響にライトアップ・・・・なになに??なに?と見てみたら
『光彩時空,07』が開催されていました。
照明デザイン第一人者の
石井幹子のプロヂュース、守山光三の管楽アンサンブルのライブだったのです。
まず目に入ったのは
「地獄の門」のライトアップでした。
後方から赤(オレンジ?)の光が印象的です。(画像右側に少し赤い光が見えるでしょう!)
赤い光に包まれた「地獄の門」が画面に入らなかったのが残念です。
そして振り返って見ると美術館の建物壁面には印象派絵画をモチーフにしたパフーマンスが華麗に繰り広げられていました。
私は
「カレーの市民」の像の後ろからしばし至福の時を享受させてもらいました。