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高校生の会話

 途中から列車に乗り込んで来た男女3人の学生、
最初は中学生か高校生かの区別が付きかねていました。

 通路を挟んだ隣から漠然と視野に入っていたのですが、
「いただきまぁす!」の元気な声にお弁当でも食べるのかなと視線をやると、
ドリンクを飲のにお行儀良く『いただきます』を言っているのです。
体育の部活帰りなのでしょうかTシャツに短パン姿でした。
 ついそれとなく聞き耳を立てていたら・・・・、
「ねぇ、Tくんって素敵よね。」と一人の女の子が言い、「そうだよね!」と合い槌が入り、そこへ茶化すように後ろから男の子「二人で片思いってわけ・・・?」
どちらの女の子か分らないが大きく「うぅん・話をするよ!」 「何て?」 「おはよう!」って、
男の子「それだけ?」 女の子「そうだよ。向こうもおはようって言ってくれるよ!」
男の子「それって恋人って言えないじやん! もてるわけないよなぁー!」
「○○君こそ・・・云々」と会話が続いて、
気が付くと○○君・××子さんとお行儀の良い呼びかけで話しが弾んでいました。

 女の子「うちのおばぁちゃん、
『無敵』って書いたTシャツ着て、弱いのに恥ずかしくないの?」と言うんだよ。
 ほんと傷つくよね。
男の子「そうなんだよ、最近のじぃ・ばぁは平気で傷つくこと言うよね。」
「あれってジョークのつもり?」 「勉強している時にやられると参ってしまうよな・・・!」
内心ドキッとした私です。

 ちらっと目をやれば女の子の一人は勉強をしているんです。
「邪魔してやろうよ!」と男の子が言い、
「だめだよ・××子ちゃんそういう時だけすっごく怒るんだよ!」
「へぇ~、勉強好きなんだね。」
「そうだよ、公務員試験・・・云々」と聞えたので始めて高校生だと分りました。
”今時の高校生は悪ばかり”と勝手に思っていた自分が恥ずかしくなりました。
 私たちはもう挨拶を交わすだけで心ときめく思いは取り返せそうにないけれど
こんな爽やかな彼らが居る限り日本の将来は大丈夫だと安堵しました。
by nwasi | 2007-09-19 10:54 | 日記
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