話が前後しますが、17日(金曜日)に
お食事会をしました。
21年前にニューヨークに旅行した折に知り合ったお二人とです。
それ以来ずっと付き合っているのだから、かなり古い友人ってことになりますね。
そのうちのお一人、Dさんが国立新美術館に作品を出品していて、
それを見せてもらった後、久しぶりにお食事をしようという事になったのです。
『隠れ房』という居酒屋風のお店です。
『隠れ房』という名に相応しく、個室になっていて、照明も落とし気味でした。
「ニューヨークに行ったのが21年も前だとは信じられないね!」
「それにしても 皆、全然変わらないね!」
ーーーーと、それぞれに言い合い・・・・、
お喋りは途切れる事が有りませんでした。
そして 本当に
『ちっとも変わりがない!』と信じていました。
ところが 飲めない私が酔っている訳がないのに、
お酒を注ぐ時に溢れさせてしまいました。
「薄暗い中でよく見えなかったのーーー!」と言いたいところですが、
目が悪くなっているってこと! 紛れもなく
『老眼』ってことです!
『変わって居ない!』 なんて
大嘘です!
まず 20年も変わらないなんて、そんな人が居るわけないですし、
そんな人居たら
お化けですよね。
それでも、夢中でお喋りしていた時は本当に
ちっとも変わっていないと思っていたんですから・・・・!
笑うよりもあきれてしまいますね!
いっとき
21年前にタイム・トラベルし、気分だけは若返ったはずです・・・・!