3月5日(金曜日)晴れ
直江津からほくほく線で雪景色の中を越後湯沢へ。
越後湯沢駅到着のアナウンスがあり、山が急に近くなっていました。
いつも思い出すのは川端康成の雪国「トンネルを過ぎればそこは雪国だった。」の言葉、
今日はその反対を走っているわけで、暗いトンネルを過ぎたとき、
一瞬強烈なフラッシュを浴びたように車窓から光が飛び込んできました。
東京駅日本橋口を出ると、街路樹の根元には
”クリスマスローズ”が咲き揃っていました。
我が家のクリスマスローズはまだ雪の下・・・・、東京には一足早く春が準備していました。
三越前を通り過ぎて、日本橋本町に向かっていると
”桜”の濃い色が目につきました。
何という品種なんでしょう?
今日日中には20度まで気温が上がるということですが、
まだ10時を過ぎたばかりというのに暑がりの私は汗をかきかき、
20分余りの道のりを教室へ急ぎました。
遠くて 寒い時期は大変でも私にとっては東京は楽しく心引かれる所です。