5月14日(木曜日)晴れ
風は少し有りますが、晴天の気持ちの良い朝です。
横の農道沿いに
”ハルジオン”が咲いています。
ピンクの細い花びらが重なり合って、
菊のような2cm位の花が群がっていると雑草とは言えない可愛らしさがあります。
”ハルジオン”と”ヒメジョオン”の区別が付かなくて、茎を切って見ました。
茎の中が中空になって、蕾が下がっているのが
”ハルジオン”です。
今の時期、どこの空き地にも見られる雑草ですね。
大正年間に北米から入って帰化したのだそうです。
”ヒメジョオン”(やはり北米原産)の方は明治初年に入ってきたそうですが、
今は”ハルジオン”に駆逐され少なくなったそうです。
一面に咲き乱れていると、
夢見心地になるくらい綺麗なのに・・・・!
こんなに可愛くて美しいのに人は 『自分の庭』には頑として嫌うのは
すごい繁殖力のせいでしょうか・・・?
希少価値の有るものにのみ夢中になる人間の欲のせいでしょうか???
そういう私だって庭に生えてくると目の敵のように抜いていますものーーー!?!?